3人は事件の解決に重要な役割を果たす、大隣署の刑事役を担当。大隣署所属の若手巡査でムードメーカー的存在・池本優人役を尾上、同じく大隣署所属の警部で冷静沈着で頭が切れ、部下からの信頼も厚い青砥成昭役を筒井、大隣署の警部補で仕事の鬼、刑事の鑑と呼ばれている薮鑑造役を遠藤が演じる。併せて3人からのコメントも到着した。
TVドラマ「ミステリと言う勿れ」は2022年1月よりフジテレビの月9ドラマとして放送。
尾上松也(池本優人役)コメント
今回の作品は今まで共演したことのないみなさんとのお仕事ということもあって、すごくワクワクしました。池本はどちらかと言えばムードメーカーのような、明るい刑事です。ですが、ドラマでは刑事としての真っすぐさというところは表現しようと。決していい加減な仕事をしているのではないという、そこにひとつの芯が通っているキャラクターとして演じようと思いました。
菅田と共演してみて
僕は初共演になるのですが、演じていてとてもやりやすいというか、ストレスを感じることが全くない方です。収録の合間には、笑いの輪に入っているのですが、ふと気がつくと菅田さんは監督ととても真剣に話合っていて…。そういう切り替えもサッとできてしまうのもすごいと思いました。整の独特な空気感とテンポが醸し出す物語に、ぜひ惹き込まれてください。
筒井道隆(青砥成昭役)コメント
いただいた台本がすごく面白く、また原作も興味深い作品でしたので、これはぜひ出演させていただきたいとお受けしました。僕も整のように論理立てて考えたり、論破するのも好きなので…好きって言うのも変ですけど、そういう思考の人間なので、すごく共感できました。
菅田と共演してみて
すごい方だと思いました。収録初日にお会いした時は、菅田くんは風貌から原作の整のイメージ通りで“あっ、こういうストイックなアプローチで演じるのか”と。
コロナ禍で、一見ホワッとした感じの整の言葉、繊細な分析や気づきに共感できると思います。イジメや虐待についての難しい問題などもストーリーに出てくるんですが、整のグローバルな考え方から違う視点に“気づくこと”の大切さを、ぜひ感じていただきたいです。
遠藤憲一(薮鑑造役)コメント
最初にいただいた台本を読んだのですがビックリしました。全てのト書きや“…”、隅々までちゃんと意味がある、相当高度な台本だったので、まずそこに感動して、ぜひ出演したいと思ったんです。主人公の久能整が話す一言、一言が胸にズキンとくる…家族との向き合い方とか、自分にもそういうところがあるのかなぁ?と、かなり突き刺さりました。整が普段の僕たちが見過ごしがちで、考えたこともなかったような心の中を見透かしてくるような?これは視聴者の方にも、きっと共感していただけるのではないかと思います。
菅田と共演してみて
菅田くんは、心がとてもデリケートだということが体からにじみ出すような人ですね。だからこそ、芝居でも歌でも国民的スターになっちゃう、本当に稀有な存在なんだと思います。僕は父親のような気分で“がんばってるなぁ”と菅田くんを見ていました。
ドラマ「ミステリと言う勿れ」
放送日時:2022年1月より毎週月曜日21:00~21:54
スタッフ
原作:
脚本:相沢友子
プロデュース:草ヶ谷大輔、熊谷理恵
演出:松山博昭、品田俊介、相沢秀幸
制作・著作:フジテレビ 第一制作部
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ドラマ「ミステリと言う勿れ」大隣署の刑事役に尾上松也、筒井道隆、遠藤憲一(コメントあり)
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