12月8日に東京・日生劇場で開幕するミュージカル「フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~」。核戦争後の荒廃した世界を恐怖と暴力で制しようとした暴君・ラオウを演じるにあたり、福井は「改めて原作を読み直しアニメも観ましたが、ラオウの信念を貫く圧倒的な強さ、そして心に秘めた熱い想い、その生き様に心を奪われました。大好きな作品の世界初演、新作を立ち上げるワクワク感、ワイルドホーンの素晴らしい音楽、今から楽しみでなりません」とコメントしている。宮尾は「己を貫いた男たちの生き様に涙し、何か尊いものを見たような感じ、『なんかわからないけど泣けたなぁ』というところまで作り上げられたらいいなと思っています」と意気込みを述べた。なお今回、
本日10月11日13時に、ホリプロステージの公式サイトで東京公演チケットの最速先行販売がスタート。なお東京公演の期間中に、「スタンプラリーキャンペーン」「シークレットムービープレゼント」「オリジナルステッカープレゼント」「スペシャルカーテンコール」の4つのイベントが行われる。各イベントの詳細はミュージカル公式サイトで確認しよう。
福井晶一(ラオウ役)コメント
「北斗の拳」が放映されていた1984年、僕は11歳でした。もちろんリアルにTVで観ていて、ケンシロウが繰り出す必殺技や名台詞の数々をよく真似をして遊んだものです。
当時の僕らにとってケンシロウは正義のヒーロー。逆にラオウは悪役でヒール的な存在でした。今回ラオウ役での出演が決まり、改めて原作を読み直しアニメも観ましたが、ラオウの信念を貫く圧倒的な強さ、そして心に秘めた熱い想い、その生き様に心を奪われました。大好きな作品の世界初演、新作を立ち上げるワクワク感、ワイルドホーンの素晴らしい音楽、今から楽しみでなりません。
演出の石丸さち子さん、そして素敵な共演者の皆様と共に僕なりのラオウをこれから創りあげていきたいと思います。
宮尾俊太郎(ラオウ役)コメント
世紀末の中で自分の精神に筋を通して生きていける人って本当に素敵だと思う。僕は今回ラオウからその真髄を学ばせていただきます。ストーリーラインでは親子、男女、兄弟、家族…たくさんの「愛」が描かれていきますが、最後はそういうのをすべて突き抜けたところまでたどり着きたい。真の誇り、プライド…作品の本当の核となってくるこの世界に生きる男たちの美しき姿、それらはフランク・ワイルドホーンさんの音楽と演出家の石丸さち子さんの手によって浮き立たせていただける気がしているので、そういった魂の部分も深めていく作業が楽しみです。己を貫いた男たちの生き様に涙し、何か尊いものを見たような感じ、「なんかわからないけど泣けたなぁ」というところまで作り上げられたらいいなと思っています。
「ミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』」
公演スケジュール
期間:2021年12月8日(水)~12月29日(水)
会場:東京都 日生劇場
期間:2022年1月8日(土)、1月9日(日)
会場:大阪府 梅田芸術劇場メインホール
期間:2022年1月15日(土)、1月16日(日)
会場:愛知県 愛知県芸術劇場大ホール
スタッフ
原作:漫画「北斗の拳」(原作:
作曲:フランク・ワイルドホーン
演出:石丸さち子
脚本・作詞:高橋亜子
振付:辻本知彦、顔安(ヤン・アン)
キャスト
ケンシロウ:大貫勇輔
ユリア:
トキ:加藤和樹、小野田龍之介(Wキャスト)
シン:植原卓也、上田堪大(Wキャスト)
リュウケンほか:川口竜也
トウ、トヨ:白羽ゆり
マミヤ:松原凜子
レイ、ジュウザ:伊礼彼方、上原理生(交互で役替わり)
ラオウ:
バット:渡邉蒼
リン:山崎玲奈、近藤華(Wキャスト)
リハクほか:中山昇
青年ラオウほか:一色洋平
ライガほか:後藤晋彦
フウガほか:田極翼
青年トキほか:百名ヒロキ
ダグルほか:宮河愛一郎
ミスミほか:安福毅
ほか
※山崎玲奈の崎はたつさき、辻本知彦の辻は1点しんにょうが正式表記。
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ミュージカル「北斗の拳」ラオウ役は福井晶一と宮尾俊太郎、ユリアのビジュアルも解禁(コメントあり)
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