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「ソードアート・オンライン」と読売ジャイアンツのコラボにより、始球式のほか当日の場内アナウンスを担当した松岡たち。始球式では3人がキリト、エギル、リーファといったキャラクター名と、「劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア」の公開日である「1030」の数字が入った特注ユニフォームをまとって参加した。
ピッチャーを松岡、キャッチャーを安元が務め、竹達は応援代表を担当。着ぐるみのキリトも応援に駆け付ける中、緊張した様子の3人はカートに乗ってマウンドに登場した。練習では力強い投球を見せ、本番に挑んだ松岡だったが、投球がまさかのボークになってしまう場面も。会場からの温かい視線を一身に受け、松岡がゆったりとしたフォームで改めて投球すると、バウンドすることなく安元がキャッチする。その後一度落球してしまったものの、始球式は無事に終了した。
松岡は「始球式でボークは初めてな気がしました……(笑)」とこぼし、「めっちゃ緊張しました。昨日寝れなかったんです」と明かす。野球好きである安元は「緊張しないだろうと思ったら、カートに乗って場内に入った瞬間一気に緊張しました。松岡さんのボークで緊張が解けましたが、落球してしまった。恥ずかしさの塊です(笑)」とコメントする。2人を見守っていた竹達は、場内の雰囲気について「マウンドが聖地だと思ってました」と述べ、松岡と安元を笑わせた。
試合は5対4で読売ジャイアンツの勝利。最後に安元は、映画について「劇場版はTVシリーズと同じシーンが違う視点で描かれているので、TVシリーズも劇場版も両方楽しんでほしいです。そして、巨人ファンの方おめでとうございます!」と読売ジャイアンツファンを祝福する。竹達は「劇場版をいち観客として楽しみにしています! 今日は貴重な体験をさせていただき、盛りだくさんの1日で野球が好きになりました! テレビで観たら応援しちゃうと思います!」とコメント。松岡は「めちゃめちゃ緊張しましたが、このメンバーで無事終えられて、この場に来れてよかったです! 劇場版はSAOシリーズの入門としてもベストなので、映画を観てからTVシリーズを見ていただければと思います」とアピールして締めくくった。
「劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア」は、10月30日に公開。なお「ソードアート・オンライン」と読売ジャイアンツのコラボグッズが、球団の公式通販サイト・ジャイアンツオンラインストアで受注販売されている。
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