P.A.WORKSのオリジナルアニメ「
出演が発表されたのはアクアリウム・ティンガーラで働くキャラクター7人の担当キャスト。石川由依演じる知夢とは気心が知れた仲で、魚類担当の飼育員・島袋薫を
また9月30日にはインターネットラジオステーション・音泉にて、「白い砂のアクアトープ がまがま水族館館内放送局」の特別編が配信されることが決定。くくる役の
小松未可子(島袋薫役)コメント
作品の印象
篠原監督×P.A.WORKS さんといえば、私の中では「青」の印象があります。
空や海を象徴する青。青春の青。流れる涙を映す青。今作の舞台は沖縄、海の生き物、水族館!美しき青の舞台。そしてなんと、主人公くくるの髪の色も青!
幻想的な舞台とは裏腹に、険しく立ちはだかる問題に葛藤し、巻き込み巻き込まれながらも夢と現実と未来を追っていく登場人物達の姿に引き込まれる作品です。
演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
薫は、見た目もさることながら一人称が「僕」で、喋り方も男前なこともあり、空也に男性と間違われるほどのイケメンです。
最初はクールでとっつきにくく感じられるシーンもあると思いますが、話が進むにつれて彼女の色々な面が顕になっていきます。まさかのギャップも……笑
責任感や使命感が強く、よく周囲を見ていて、気を配れる情に厚い人だなという印象です。
安野希世乃(真栄田朱里役)コメント
作品の印象
水族館を舞台に、様々な背景を持った登場人物たちが、時に水の中でもがくように手探りながらも力強く、それぞれの未来に向かって進んでいく……そんな印象を受けました。
私は2クール目から参加させていただきましたが、登場人物たちの奮闘にウルっとくることが度々ありました。「仕事」は楽しいことばかりじゃないけれど、誰かと響き合えた時、こんなにも嬉しくなるんだ……という喜びをそっと教えてくれる作品だと感じました。
演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
私が演じた朱里ちゃんは、ティンガーラでアルバイトをしている大学生の女の子です。将来の夢もまだ決まっていない彼女は、ある意味営業部においては特殊な立ち位置。未だ情熱も拘りも理念もありません。
そんな「空っぽ」な彼女は、だからこそ未来の可能性に満ちていると思いました。のんびりさんのようで、周りがよく見えている賢い女の子です。
まだ自分の答えを持たない真っ新な彼女の瞳は、ティンガーラで何を見つけるのでしょう?ぜひ見守ってあげてくださいね。
東山奈央(米倉マリナ役)コメント
作品の印象
海の生き物たちが愛おしく描かれていて、何よりキャラクターたちが一歩ずつ強く進んでいく姿に胸を打たれる、あたたかなアニメーションです。
沖縄のゆったりとした空気感や、そっと寄り添ってくれるような人々の優しさに、今までのお話でもふいに涙がこぼれそうになることがあって素敵な作品に関わることができて嬉しいです!
あと……、ペンギンがほんとに可愛くて癒されています! 私、ケープペンギン推しなので!!
演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
マリナは元気いっぱいで太陽のような女の子です。ベネズエラにルーツを持っていてスペイン語をポロッと喋ることもあるので、アフレコでは頑張っています!
誰と話していても壁がなくて、海の生き物と触れあっている時間を心から楽しんでいる子なので、皆さんにもそんなハッピーオーラを感じてにっこりしていただけたら幸いです。
永野由祐(比嘉瑛士役)コメント
作品の印象
沖縄の情景が美しい映像でゆったりと描かれていて、そんな中だからこそ、登場人物達の心の機微や関係の変化が、より印象的に映るのかなと思いました。
そしてなんといっても、海の生き物達がとても可愛らしく生き生きと、また神秘的に描かれています。水族館に行きたくなりました!
演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
瑛士は基本的には感情の波の穏やかな人ですが、魚への愛情が強く、魚に関する時はそれはもう饒舌になります。大真面目に変なことを言うので、どれだけ真剣に面白く出来るかの勝負でした。
色彩豊かに描かれるこの作品に、瑛士にしか出せない色を加えられたらと思います。
てらそままさき(星野晃役)コメント
作品の印象
とても温もりのある素敵な作品です。主人公くるるを取り巻く人や生き物たちが紡ぐ優しきSDGsな物語。まさに今、地球規模で現代人に問われている課題ではないでしょうか。
生き物って何だろう? 人って何? 地球、宇宙、生命とは!?なんてことまで問われているのかもしれませんよ~!
演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
「館長こと星野晃さんは、ハワイ育ちの日系ハーフですので、英語はネイティブです。英語の発音よろしくお願いします。」なんて初回収録の折にご注文がありました。私なりに懸命に取り組みましたが結果は!?
ご覧くださった視聴者の皆さんがご判断ください……どうかお手柔らかに!
館長は大きな包容力を持った人です。それを感じていただければ幸いです。
日野聡(諏訪哲司役)コメント
作品の印象
アニメーションも音楽もとても美しく、ストーリー自体が凄く素敵で魅力的なんですよね。
水族館を通して、くくると風花を中心に若者達の葛藤、絆、成長を描いている物語だなと思ったのが第一印象でした。水族館って水槽の魚達と向き合いながら、自分の心とも向き合える空間だと僕は思っているので、そのリアリティのある空間描写にもとても感動しました。
演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
わたくし演じる諏訪哲司は「アクアリウム・ティンガーラ」の副館長であり、仕事に対して非常に真面目で責任感が強い人間です。
ただその想いが強すぎるため、人当たりが厳しく冷たく見えがちなのですがちゃんと正しい判断が出来る人物でもあります。そんな彼の愚直なまでに真っ直ぐなところに重点を置いて演じさせて頂いておりますので、注目して頂ければと思います。
阪口周平(雅藍洞凡人役)コメント
作品の印象
実は僕は魚が苦手です。正直いまだに触ることはできません。
でも水族館は好きです。というか新婚旅行で行った沖縄の美ら海水族館のあの圧倒的スケールを目の当たりにして好きになりました。
つい数年前までは某水族館の年間パスポートを保有し、雨の日などに家族で出かける定番のスポットでした。
最近はコロナで行けてません。そんなときにこの作品への出演が決まりました。
「絶対に子どもたちを美ら海水族館に連れて行こう」
改めてそんな気持ちにさせてくれる作品です。
演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
個人的には雅藍洞さんのような先輩・上司がいると仕事が楽しそうだなと思いますね笑
そんなイイ感じの抜け感を醸し出す役どころ。
間抜けではなく抜け感、いい加減ではなく良い加減なバランス感を意識して演じました。
ストイックな副館長とのギャップを楽しんで頂ければと思います。
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