スピッツが映画のために書き下ろした「大好物」は、穏やかなメロディに乗せて「何食べ」の登場人物の繊細な心情を表現した楽曲。草野マサムネは「レシピをメモりたくなる美味しそうなシロさんの手料理を堪能した後、シメのデザートにスピッツの曲も楽しんでいただけたら幸いです」とコメントを寄せた。
また予告映像は、
スピッツコメント
様々な人生の歩み方、新しい家族のあり方、色んな愛の形など、多くの事を問いかけてくれる実は真面目な物語なんですけど、まずとにかく面白いです!アハハと笑わされた後、え?ここで?という場面にふと目頭が熱くなってたりします。なので今回、曲の依頼をいただいたら盛り上がっちゃって、ツルツルっと出来上がったのがこの「大好物」です。なんだか縁を感じています。レシピをメモりたくなる美味しそうなシロさんの手料理を堪能した後、シメのデザートにスピッツの曲も楽しんでいただけたら幸いです。
スピッツ 草野マサムネ
西島秀俊(筧史朗役)コメント
この映画の主題歌をスピッツさんが担当すると聞いて驚きと嬉しさで飛び上がりました。
スピッツさんの楽曲はいつも作品の世界観に優しく寄り添い、観る者の想像力を大きく膨らませてくれます。本当に素晴らしい曲です。
この曲を聴いて皆さんあたたかい気持ちで映画館を出られると思います。
そしてこの曲を聴く度に、映画「きのう何食べた?」の様々なシーンを思い出して頂けたら幸いです。
瀬戸麻理子プロデューサーコメント
当たり前に思えたことが当たり前にできない今ですが、だからこそ、この映画を観た後に「大切な人とご飯が食べたい」という気持ちを持ち帰って欲しい、そんな温かな気持ちにさせてくれる主題歌を映画のラストに聴かせたい、という想いがありました。
スピッツさんの紡ぐ、心に灯がともるような歌声や歌詞やメロディが作品の世界観に交わることでその想いが叶うのではないか、と主題歌をお願いするのはスピッツさんしかあり得ないという強い想いでオファーさせて頂きました。
草野さんの歌声に柔らかく包み込まれ、大切な誰かを想う、そんな時間を映画館で皆さんに共有して欲しいと願っています。
「劇場版『きのう何食べた?』」
2021年11月3日(水・祝)公開
原作:
出演:
監督:中江和仁
脚本:安達奈緒子
チーフプロデューサー:阿部真士
プロデューサー:佐藤敦、瀬戸麻理子
企画監修:神田祐介
制作:エイベックス・ピクチャーズ/ザフール
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劇場版「きのう何食べた?」主題歌はスピッツの新曲「大好物」、予告映像も公開に(きのう何食べた / コメントあり / 動画あり)
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