「阿波連さんははかれない」は、小柄で物静かな女子高生・阿波連と、彼女の隣の席に座る男子・ライドウの姿を描く青春コメディ。阿波連に距離を感じていたライドウだが、ある日彼女が落とした消しゴムを拾ったことで距離が近づいていく。人との距離の取り方が苦手な阿波連のコミュニケーションは、近すぎるかと思いきや今度は遠くなるなどと独特で……。少年ジャンプ+にて連載中で、単行本は8月4日に最新12巻が発売される。
水瀬は作品の印象について「少しずつ、着実に心を通わせ合っていく2人が可愛くて、微笑ましくて。そして2人のコミュニケーションや想いの伝え方がとにかく優しくて、温かい」と話し、「一見ミステリアスだけど中身はとっても人間味に溢れた阿波連さんを大切に演じていきたいと思います」とコメント。寺島はライドウについて「ライドウくんの想像力の豊かさには脱帽ですね。あと知識量(笑)。あんなにささやかな阿波連さんの挙動から、あそこまでイメージが膨らむなんて、凄すぎます。それでいて動じずにちゃんと対応しようとする器の大きさを持ち合わせているライドウくん。恐るべし……! 彼の持つ独特の空気感が表現できるように、静かに頑張ります!」と綴った。
総監督は「ネコぱら」「侵略!?イカ娘」の
水瀬いのり(阿波連れいな役)コメント
本作の印象
少しずつ、着実に心を通わせ合っていく2人が可愛くて、微笑ましくて。
そして2人のコミュニケーションや想いの伝え方がとにかく優しくて、温かい。
読み始めはクスッと笑えていたカットも読み直すとジーンとくるシーンに変わっていたり。
不器用だからこそ胸に届くものってあるよなと感じました。
演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
阿波連さんは予想外をくれる女の子です。びっくりするような可愛さだったりとんでもないギャップだったり。はかりしれない女の子。
だからこそ彼女の動向や発言が気になって気になって……。
一見ミステリアスだけど中身はとっても人間味に溢れた阿波連さんを大切に演じていきたいと思います。
寺島拓篤(ライドウ役)コメント
本作の印象
優しくて平和な世界ですね。
読んでいて心が穏やかになるのをじんわりと感じられる、素敵な作品だと思いました。
あんなに距離が近いとドキドキして仕方ないと思うんですが、顔色ひとつ変えずに接している二人が面白くて、でも時折、赤面した阿波連さんが見られるとやっぱりドキドキしてしまって、穏やかなギャップがとても心地良いです。
演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
ライドウくんの想像力の豊かさには脱帽ですね。あと知識量(笑)
あんなにささやかな阿波連さんの挙動から、あそこまでイメージが膨らむなんて、凄すぎます。
それでいて動じずにちゃんと対応しようとする器の大きさを持ち合わせているライドウくん。恐るべし……!
彼の持つ独特の空気感が表現できるように、静かに頑張ります!
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