司馬遼太郎の歴史小説を初のコミカライズ、幕末の短編を収めた1冊

2

70

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 11 31
  • 28 シェア

司馬遼太郎原作による森秀樹「幕末」が、本日6月24日に発売された。

「幕末」

「幕末」

大きなサイズで見る(全2件)

同書には幕末を題材とした司馬の連作短編集から、「桜田門外の変」と「花屋町の襲撃」をコミカライズして収録。「桜田門外の変」では尊皇攘夷派の薩摩藩士・有村治左衛門が、水戸藩の脱藩志士17人とともに大老・井伊直弼を襲撃するまでが描かれる。一方の「花屋町の襲撃」は海援隊の陸奥陽之助(宗光)が、暗殺された坂本竜馬の仇を討つまでの物語だ。なお両作は2017年5月から10カ月にわたり週刊文春(文藝春秋)で連載されたもの。7月には森が司馬の小説をコミカライズした「新選組血風録」の1巻、8月には2巻、9月には3巻が刊行される。

この記事の画像・動画(全2件)

読者の反応

  • 2

リブロ ★ブックサンタ受付中 9/22~12/25★ @libro_jp

司馬遼太郎の歴史小説を初のコミカライズ、幕末の短編を収めた1冊 https://t.co/aGYMRLKNWL

コメントを読む(2件)

森秀樹のほかの記事

リンク

関連商品

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのコミックナタリー編集部が作成・配信しています。 森秀樹 の最新情報はリンク先をご覧ください。

コミックナタリーでは国内のマンガ・アニメに関する最新ニュースを毎日更新!毎日発売される単行本のリストや新刊情報、売上ランキング、マンガ家・声優・アニメ監督の話題まで、幅広い情報をお届けします。