「群舞のペア碁」は男女が2人1組のペアとなり、4人で交互に碁を打つ“ペア碁”を題材とする青春物語。16歳の高校生・臨群舞(のぞみぐんぶ)は、プロ棋士を目指して奮闘しているものの、極度のあがり症で院生になってから1勝もできず、破門の危機を迎える。そんな群舞に師匠が勧めたのは、「囲碁のダブルス」と称されるペア碁だった。ペア碁未経験の群舞と、彼をストーキングしている幼なじみ・天米叶海(あまめのぞみ)がタッグを組み、奮闘しながら成長するさまが描かれる。月刊アクション(双葉社)で連載されており、協力として公益財団法人日本ペア碁協会がクレジットされ、碁監修は藤沢里菜女流四冠が担当。帯には「進撃の巨人」の
※記事初出時より、本文の一部表現を変更しました。
高木ユーナのほかの記事
リンク
アイヨシ @sancya_ai
ヘタレ棋士とストーカー女子のコンビが碁に懸ける青春、「群舞のペア碁」1巻 https://t.co/StrjoKyYCg