「テルマエ・ロマエ」は古代ローマ帝国の浴場設計師ルシウスがひょんなことから現代日本にタイムスリップしてしまい、日本の風呂文化を学んでいくコメディ。アニメ「テルマエ・ロマエ ノヴァエ」はパートナーシップ契約を結んだヤマザキとNetflixが贈る作品で、ヤマザキによる前日譚などの描き下ろしエピソードが展開される。ティザーアートはフランスで開催されている「アヌシー国際アニメーション映画祭2021」内のオンラインイベント「Netflixアニメ スタジオフォーカス・パネル」で披露されたもの。タイトルロゴの下に風呂桶を脇に携えた古代ローマ人らしい人物が描かれ、「全ての風呂はローマに通じる」というキャッチコピーが添えられた。
Netflixとパートナーシップ契約を結んで最初に提案されたのが「テルマエ・ロマエ ノヴァエ」だったというヤマザキは、「いま時代を先駆けるネットフリックスから『テルマエ・ロマエ』の企画オファーは興味深かったです。漫画は出版の限界がありますが、アニメ化し色々な国に配信されることで、古代ローマと現代をつなぐお話を(より多くの方に)伝えられるので光栄に思いました」とコメント。ティザーアートとタイトルロゴについて「かっこいいですね、色の塩梅も素敵。どの時代でも使えますね。見た瞬間にかっこいいなと思いました。ノヴァエにふさわしい」と絶賛するとともに、「新しくアニメ化するというお話に、チャレンジ精神を焚き付けられましたし、自分も楽しんで観てみたい」と期待を語っている。
またティザーアートの公開に併せてスタッフ情報も明らかに。監督を畳谷哲也、脚本を百瀬祐一郎が務める。
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ティグレ @Masked_Tigre
「テルマエ・ロマエ ノヴァエ」ティザーアート公開、ヤマザキマリが絶賛コメント(コメントあり) https://t.co/vT4CSmuivM