図書館の司書として働く和華は幼い頃から本が大好きで、過去のとある経験から恋愛よりも本を読む時間のほうが大事だと思っている読書愛好家。
また物語の鍵となるのは谷崎潤一郎の小説「痴人の愛」。この小説が、とある出来事をきっかけに忍と和華をつなげることとなる。「痴人の愛」をモチーフとした忍と和華のラブシーンもドラマの見どころの1つだ。
「痴情の接吻」は図書館の司書として大好きな本に囲まれながら充実した日々を過ごす柏木和華の前に、高校時代、突然キスをしてきた相手である上条忍が現れるところから始まるラブストーリー。原作はプチコミック(小学館)にて連載中で、単行本は6巻まで刊行されている。ドラマはテレビ朝日にて7月3日26時30分、ABCテレビにて7月4日23時25分にスタートする。またABCテレビでの放送後、TELASAでは独占配信が行われる。
橋本良亮(上条忍役)コメント
柏木和華役・中村ゆりかの印象
お会いした時に、中村さんは本当に素敵な方だなと感じました。
人見知りと聞いていたのですが、自分の意見を言う時はしっかりと相手の目を見て、これでもか!!というぐらい目力が凄かったので、自分をしっかり持っている方なんだなと思いました。
マスク越しでも和華のイメージにぴったりな佇まいの方でした。
役作りに前向きな方なので、これから更に現場で切磋琢磨していける関係を、より一層築いていきたいですね。
中村ゆりか(柏木和華役)コメント
上条忍役・橋本良亮の印象
初めてお会いした時、声のトーンが柔らかくて素敵な印象を持ちました。
冒頭のシーンで上条のモノローグがあるのですが、橋本さんが台詞を言葉にした際に、監督も上条に見えてきた!と仰っていました。
ドラマ『痴情の接吻』への出演が決まったときの感想
まずタイトルのインパクトに加え、ストーリーが刺激的で驚きました!
以前お世話になったスタッフの方々と、またご一緒させていただけるということでとても心強く、嬉しかったです。
原作を読んだ印象
とても色っぽい描写が多いので、照れてしまいました。
とにかく上条の柔らかな佇まいと、女心をくすぐる甘さが本当に魅力的で、目が離せませんでした。
今回演じる役どころについて
恋愛に興味がなく、何よりも本を愛している女の子です。
最初は上条からのアプローチをさらっとかわしているのですが、まっすぐに好意を寄せてくれる姿に翻弄されていくところも楽しみにしていてください。
視聴者へのメッセージ
普段連想するラブストーリーから外れたどこか危うい感覚を皆さんにも感じてもらいたいです。
スタッフ、共演者のみなさんと力を合わせて、素敵なドラマを届けられるように頑張ります。
ドラマL「痴情の接吻」
ABCテレビ:2021年7月4日(日)より毎週日曜23:25~
テレビ朝日:2021年7月3日(土)より毎週土曜26:30~
原作:
監督:酒見顕守、吉川鮎太、松嵜由衣
脚本:保木本真也
チーフプロデューサー:山崎宏太(ABCテレビ)
プロデューサー:中田陽子(ABCテレビ)、櫻田惇平(ホリプロ)
制作協力:ホリプロ
制作著作:ABC
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ティグレ @Masked_Tigre
「痴情の接吻」柏木和華役は中村ゆりか、橋本良亮演じる忍に偏愛されるヒロイン(コメントあり) https://t.co/tqdV6cP2Mj