2015年にウィングス(新書館)で連載スタートした「ロジックツリー」は、8人兄弟の5番目として生まれた苦労性の次女・大瀬良螢が主人公。騒がしい毎日にうんざりしていた螢は、兄弟たちと少しでも離れて過ごしてみたく、遠い親戚の飾摩家にしばらくの間手伝いに行くことになった。そこで螢は、とある企みを持つおばあちゃんや、次兄の同級生である書籍編集者と出会い……。螢の成長と、大瀬良家の家庭の事情が上下巻を通して描かれていく。
なお東京の紀伊國屋書店新宿本店、有隣堂ヨドバシAKIBA店、ジュンク堂書店池袋本店では、単行本入荷後に「ロジックツリー」の複製原画を展示。紀伊國屋書店新宿本店には描き下ろし色紙も並ぶ。詳細は各店の店頭や公式Twitterで確認を。
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雁須磨子が8人兄弟の少女を描く「ロジックツリー」上下巻、複製原画の展示も
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