台湾在住の作家・高妍が、歌への思いを綴る新連載「緑の歌」コミックビームで開幕

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高妍(ガオイェン)による新連載「緑の歌」が、本日5月12日発売の月刊コミックビーム6月号(KADOKAWA)でスタートした。

「緑の歌」より。

「緑の歌」より。

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月刊コミックビーム6月号

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高妍は村上春樹の著書「猫を棄てる 父親について語るとき」で装・挿画を担当したこともある、台湾在住のマンガ家。「緑の歌」第1話は、はっぴいえんどの楽曲「風をあつめて」を軸に物語が展開される。翻訳協力は竜崎亮。

そのほか今号では、ビーム初登場の作家たちによる読み切り作品を12カ月連続で掲載していく企画「息吹」が始動。その第1陣として、綿貫芳子「幻想奇譚 ファンタスマゴリア」、大横山飴「離々遊転」という2本が登場した。シマ・シンヤ「Lost Lad London」と谷口菜津子「教室の片隅で青春がはじまる」は完結。単行本の最終巻はどちらも6月11日に発売される。なおシマ・シンヤは7月12日発売の同誌8月号より、新連載をスタート予定だ。

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