宇宙子供をいい子に教育、羽海野チカ注目「人類を滅亡させてはいけません」1巻

高畑弓原作、蒲夕二作画「人類を滅亡させてはいけません」1巻が、本日4月28日に発売された。帯には羽海野チカが推薦文とイラストを寄せている。

「人類を滅亡させてはいけません」は、子供嫌いの独身男性・川北理がラビー星の王女・リリンと出会ったことから始まるSF育児コメディ。宇宙船が壊れてしまいリリンは故郷に帰れないが、5年後には救難信号を受け取った大艦隊がやって来て地球人は皆殺しになると知った理は、リリンを「地球を滅ぼすなんて言わない心の優しい子」に育てようと考える。どう考えてもいらないものをスーパーでおねだりされて説得の仕方に悩んだり、お弁当をがんばって作ったり、一緒の時間を過ごす中で理とリリンが家族になっていく様子を描く。同作はヤングアニマル（白泉社）で連載中。

なお一部書店では購入者に特典を用意。アニメイト、COMIC ZIN、とらのあなではイラストカード、ゲーマーズではブロマイド、メロンブックスでは4Pマンガリーフレットを配布する。また一部の書店では共通おまけマンガペーパーも用意。詳細は白泉社公式サイトの告知ページと、購入予定の各店にて確認を。