「サイバーフォーミュラ」30周年記念の企画展開催、河森正治による新サイバーマシンも

アニメ「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」の30周年記念企画が始動。企画展「新世紀GPXサイバーフォーミュラ World Tour」が、5月21日から6月6日まで東京・有楽町マルイにて行われる。

「サイバーフォーミュラ」の30年の軌跡を辿るこの企画展では、原画やイラスト、設定資料、フォトスポットなどを用意。また東京での開催を皮切りに、大阪、香港、台湾でも展開予定だ。

またキャスト、スタッフ、ファンによるイベント「復活！サイバーバスツアー」を、5月29日、30日に実施。作品の舞台となった東京湾岸エリアを巡るバスクルーズや、屋内型ミニチュアテーマパーク・SMALL WORLDS TOKYO見学、キャスト・スタッフによるトークショーなどが予定されている。申し込みの一次締切は4月30日。

さらにサンライズの公式YouTubeチャンネル「サンライズチャンネル」では、TVシリーズ本編を無料配信。またマシンデザインを務めた河森正治による新サイバーマシン「VISON ASRADA」のラフデザインも初公開された。「VISON ASRADA」はメガハウスより約1/24スケールの完成品モデルシリーズ「ヴァリアブルアクション」として立体化される。

加えてキャラクターソング集などを集めた全10枚のCD「新世紀 GPX サイバーフォーミュラ SOUND TOURS -ROUND 4-～VOCAL COLLECTION～」、「ヴァリアブルアクション 新世紀GPX サイバーフォーミュラSIN νアスラーダAKF-0/G -Livery Edition-」「ヴァリアブルアクション Hi-SPEC UNITED threeMega 新世紀GPXサイバーフォーミュラ アスラーダG.S.X」といったフィギュアのリリースも決まっている。詳細は特設ページにて確認を。