映画「藍に響け」和太鼓の演奏シーンを収めた予告編、場面写真10点も到着

すたひろ原作による映画「藍に響け」の予告編と場面写真が公開された。

月刊アクション（双葉社）で2013年から2014年にかけて連載された「和太鼓†ガールズ」をベースに、オリジナルストーリーで展開される「藍に響け」。予告編では、生活の変化に戸惑い学校や友人との間に生きづらさを感じている紺野彩夏演じる主人公の松沢環が、久保田紗友演じるもう1人の主人公・新島マリアとの出会いをきっかけに徐々に和太鼓に惹かれていく様子が映し出される。さらに映像中にはキャストたちが撮影のために約3カ月間練習を重ねたという和太鼓の演奏シーンも。事故で損傷した声帯のリハビリに自信を失うマリアや仲間へ強い言葉を投げかける環など、それぞれの思いを抱えた少女たちが和太鼓を通じてぶつかり合い、新しい世界と自分を見つけようとする姿が約2分間にまとめられた。

併せて到着した場面写真は計10枚。マリアが真っ直ぐな目で環に和太鼓のバチを手渡す場面や、練習着姿で真剣な面持ちをした和太鼓部員の様子などが切り取られた。映画「藍に響け」は、5月21日より東京の新宿武蔵野館、渋谷シネクイント、池袋シネマ・ロサをはじめ全国で順次公開される。