紅玉いづき原作による
LaLa(白泉社)で連載中の「ミミズクと夜の王」は、2007年に電撃文庫から刊行されたファンタジー小説のコミカライズ作品。額に「332」の焼き印を付けられた死にたがりの少女ミミズクは、魔物の住む森の支配者である“夜の王”に「あたしのこと食べてくれませんかぁ…!?」と願う。身を差し出された夜の王は「私は人間を好まぬ」と拒むが、ミミズクは「あたし人間ちがうしー」「あたし家畜だよぉ」と笑顔で鎖のついた手を振り……。
1巻には、紅玉による6ページの書き下ろし掌編「森の幕間ー透明なたからものー」を収録。また単行本発売を記念し、紅玉から「久しぶりね。わたしの愛した、小さなミミズク。文字では無く線から浮き上がるのは、ミミズクの息吹です」とコメントが到着した。
応援書店では、購入者にリーフレットを配布している。リーフレットには紅玉が新たに考案したエピソードを鈴木が描き下ろした2ページのマンガと、紅玉の手書きコメントが掲載された。
あず @azurenough
死にたがり少女と夜の王の「ミミズクと夜の王」1巻、紅玉いづきの書き下ろし掌編収録 - コミックナタリー https://t.co/bqa8jZVRyC