アニメ「吸血鬼すぐ死ぬ」放送は10月、シリアスなPVやビジュアルを公開

盆ノ木至原作によるTVアニメ「吸血鬼すぐ死ぬ」の放送時期が10月に決定。併せてティザーPV、ティザービジュアルが公開された。

これは、本日3月27日からオンラインで開催されている「AnimeJapan 2021」内の「吸血鬼すぐ死ぬ」のイベントで明らかになったもの。公開されたPVは、コメディ作品とは感じさせないシリアスな映像に。ティザービジュアルには、福山潤演じるちょっとしたダメージで死んでしまうがすぐに蘇る吸血鬼・ドラルクと、彼とコンビを組む古川慎演じる吸血鬼ハンター・ロナルド、そしてアルマジロのジョンが、月明かりが照らす新横浜の地に佇む姿が描かれている。なお、ティザーサイトも本日オープン。サイト内にあるドラルクの吹き出しをクリックするとビジュアルが変わる仕掛けも施されている。

「吸血鬼すぐ死ぬ」は、ザコ吸血鬼のドラルクと吸血鬼ハンター・ロナルドを軸に、クセのある吸血鬼やハンターたちが騒動を巻き起こすハイテンションギャグ。TVアニメでは、制作をマッドハウス、監督を神志那弘志、シリーズ構成を菅原雪絵、キャラクターデザインを中野繭子が担当する。原作は週刊少年チャンピオン（秋田書店）に連載中。最新17巻は 4月8日に発売される。

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