映画「ゾッキ」吉岡里帆・松田龍平らが“寄せ集め”られたポスター＆予告編

大橋裕之原作による実写映画「ゾッキ」のポスタービジュアルと予告映像が公開された。

短編集「ゾッキA」「ゾッキB」を原作に、竹中直人、山田孝之、齊藤工の3人が監督を務める実写映画「ゾッキ」。ポスタービジュアルは“寄せ集め”を意味する「ゾッキ」のタイトルにふさわしく、キャラクターが寄せ集まるデザインに仕上げられた。予告映像は「生き物というのは秘密がなくなると死ぬんじゃないだろうか……」という謎のセリフからスタートし、繰り返される「ゾッキ」という掛け声とともに、吉岡里帆、松田龍平らが演じる個性的なキャラクターが次々映し出されていく。後半では音楽監督を務めるCharaが息子のHIMIと制作しデュエットした主題歌「私を離さないで」が解禁に。温かなムードの楽曲に乗せ、「秘密は、秘密のままがいい。かも。」というフレーズが収められている。

また映画の公開情報も明らかに。大橋の出身地であり、映画のロケ地である愛知県蒲郡市で3月20日に先行公開されたのち、26日に愛知での先行上映がスタート。4月2日に全国公開される。なお3月20日には蒲郡市内で「ゾッキの日」と題したさまざまなイベントを開催予定。詳細は続報を待とう。