2日目には七瀬陸役の
キャスト陣が挨拶を終えると、阿部の掛け声とともにトークコーナーがスタート。まず「この5年間の中で印象に残っていること」をお題に、出演者たちは「アイドリッシュセブン」のメディア展開について振り返っていく。アニメに関する話題では、増田が別所誠人監督の名前を挙げ、収録時のエピソードを披露しつつ画面越しに感謝を伝える。代永は1期の第8話「プリーズ、ミュージック」、2期の第6話「声」、同じく2期の第7話「滲む不協和」が特に好きな話だと明かし、心を揺さぶられたシーンを紹介した。
2期から本格的な出演となったRe:valeの百を演じる保志は、アフレコが待ち遠しかったとコメント。2期はつらいストーリーの連続ではあるものの、エンディング主題歌の「ミライノーツを奏でて」を歌えてうれしかったと笑顔を見せる。その後は2期を場面カットとともに振り返りながら、各シーンの感想や収録秘話をトーク。第14話「引き金」のとあるシーンでは、大和の表情に「ラスボスか!」と登壇者たちからツッコミが入った。
ここで阿部から増田にMCがバトンタッチされ、「もし恋人にするなら……このアイドル!」というお題でトーク。ナギや龍之介の名前が挙がる中、近藤と広瀬は環の魅力を熱弁。さらに代永は複数のアイドルを推薦し、周りを驚かせた。アニメ3期についての告知コーナー後には、ZOOLによるスペシャルライブパフォーマンス映像を公開。ZOOLの面々は1曲目「4-ROAR」で大人びた印象のナンバーを高らかに歌い上げ、2曲目「Bang!Bang!Bang!」ではまるで挑発的するかのようにステージ上で暴れ回った。
続いては「アイドリッシュセブン」の原作シナリオを担当している都志見文太がこの日のために書き下ろした脚本を、キャスト陣が演じる朗読劇のコーナーへ。本日の登壇者に加え、二階堂大和役の
エンディングではキャストたちが、これまで応援してくれたファンに感謝の言葉を届ける。小野はこの2日間を振り返り「横浜アリーナでは席が足りないくらい、たくさんの人に観てもらえて、『アイドリッシュセブン』を応援してくれているマネージャーの皆さんの気持ちを感じました。皆さんの前で、この気持ちが共有できる時が来るのを心待ちにしています」と述べ、イベントを締めくくった。
なお「アイドリッシュセブン 5th Anniversary Event "/BEGINNING NEXT"」の配信チケットは、公演1日目が1月30日21時まで、公演2日目が1月31日21時まで販売中。それぞれチケット販売終了日と同日の23時59分までアーカイブ配信を視聴できる。
※ZOOLのZはアキュートアクセント付き、Lはセディーユ付きが正式表記。
関連記事
種村有菜のほかの記事
リンク
sugaring @sugaring
【イベントレポート】「アイナナ」小野賢章がマネージャーに5年分の感謝、思い出話や朗読劇で大盛り上がり(写真16枚) https://t.co/XdYgmlsuGM