「ブルーピリオド」は成績優秀かつスクールカースト上位の充実した毎日を送りながらも、どこか空虚で焦燥感を感じて生きている男子高校生・矢口八虎が、絵を描くことの楽しさに目覚め、美大受験を志す物語。月刊アフタヌーン(講談社)にて連載中で、単行本最新9巻が1月21日に発売される。昨年、マンガ大賞2020の大賞を受賞している。
TVアニメ化決定にあたり、山口から八虎たちが描かれたお祝いイラストとコメントが到着。山口は「アニメ化は漫画家としての目標の1つだったのでうれしいです」「私はワクワクしながらこのアニメ制作の末端に関わらせていただいていますので、皆さんも私と同じように八虎たちがどんな風に動いてどんな風にしゃべるのか一緒にワクワクして待っていただけたら」と語っている。
山口つばさコメント
アニメ化は漫画家としての目標の1つだったのでうれしいです。
監督さんやスタッフさんなど本当にたくさんのプロの方が関わって「ブルーピリオド」を再解釈、再構築してアニメ作品になるということは、作品が自分の手を離れると言うのとはまた違う「ブルーピリオド」と言う作品をみんなで共有させてもらっているような不思議な感覚があります。
あと単純に美大受験を経験した身としては美大受験がアニメになると言うのはなんかこうこそばゆいですね。
私はワクワクしながらこのアニメ制作の末端に関わらせていただいていますので、皆さんも私と同じように八虎たちがどんな風に動いてどんな風にしゃべるのか一緒にワクワクして待っていただけたら嬉しいです。
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「ブルーピリオド」2021年TVアニメ化決定!山口つばさ「漫画家としての目標の1つ」(コメントあり) - コミックナタリー
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