山田参助がイラストとマンガ執筆、大正から昭和初期の新語・流行語紹介する1冊

7

560

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 179 364
  • 17 シェア

1月31日に発売される平山亜佐子編著の書籍「戦前尖端語辞典」に、山田参助のイラストとマンガが収録される。

「戦前尖端語辞典」(帯付き)

「戦前尖端語辞典」(帯付き)

大きなサイズで見る(全4件)

「戦前尖端語辞典」は大正から昭和初期にかけての新語・流行語を生活、学生、外来語、思想、女学生、文化、医療、社会、隠語の9つのジャンルに分けて解説した1冊。「ナオミズム」「もちコース」「スタンバイ」「イージー・マーク」など当時の新語・流行語285語が掲載されている。言語学者の金田一秀穂は同書に「どんなおじいちゃんやおばあちゃんにも、ヤンキーやギャルだった時代がある。彼ら彼女たち、かつての群衆は、驚くほど前衛的。ここに豊かな発想の源泉がある。忘れてはなるまいぞ」とコメントを寄せた。

この記事の画像(全4件)

読者の反応

  • 7

大岡寛典 @oooka

この本すげー面白そう。「どんなおじいちゃんやおばあちゃんにも、ギャルやヤンキーだった時代がある」笑。コピーも秀逸。山田参助さんの漫画のヌケも装丁も良い。予約〜/https://t.co/3TRMJhKmUA

コメントを読む(7件)

山田参助のほかの記事

リンク

関連商品

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのコミックナタリー編集部が作成・配信しています。 山田参助 の最新情報はリンク先をご覧ください。

コミックナタリーでは国内のマンガ・アニメに関する最新ニュースを毎日更新!毎日発売される単行本のリストや新刊情報、売上ランキング、マンガ家・声優・アニメ監督の話題まで、幅広い情報をお届けします。