山本崇一朗の将棋ラブコメ「それでも歩は寄せてくる」2022年にTVアニメ化

山本崇一朗「それでも歩は寄せてくる」のTVアニメ化が決定した。2022年に放送される。

週刊少年マガジン（講談社）にて連載中の「それでも歩は寄せてくる」は、自称将棋部部長の高校2年生・八乙女うるしと、将棋初心者の高校1年生・田中歩のやり取りを描くラブコメディ。単行本は5巻まで刊行されており、最新6巻は1月15日に発売される。TVアニメ化の発表に合わせ、歩役として細谷佳正、うるし役として小原好美が出演するCMも公開された。

山本はアニメ化について「作者としてだけではなく一視聴者として声がついて動いているところが観られるのをとても楽しみにしています」とコメント。また週刊少年マガジンの公式Twitter（@shonenmagazine1）では、山本の描き下ろしイラストと、細谷・小原のサインが入った色紙を抽選で1名にプレゼントするキャンペーンを実施中だ。

山本崇一朗コメント

初めて週刊誌でストーリーというものを意識して描いた『それでも歩は寄せてくる』がアニメ化していただけるということでとても嬉しいです。作者としてだけではなく一視聴者として声がついて動いているところが観られるのをとても楽しみにしています。
原作の方もこれまで以上に頑張っていきますのでどうぞよろしくお願いします。