大場つぐみ×小畑健「プラチナエンド」来秋TVアニメ化、制作はシグナル・エムディ

大場つぐみ原作による小畑健「プラチナエンド」のTVアニメ化が決定した。2021年秋にTBSほかにて放送開始される。

2015年11月よりジャンプスクエア（集英社）にて連載中の「プラチナエンド」は、誰よりも早く好きな場所へ行ける「天使の翼」と、33日間人を魅了することのできる「赤の矢」、百発百中で人を死なせる能力「白の矢」という天使の能力を手に入れた少年・架橋明日（かけはしミライ）の数奇な運命を描く物語。単行本は13巻まで刊行されている。

アニメ化決定に併せ、ティザービジュアルとティザーPVが公開に。ティザービジュアルには雑踏の中で「赤の矢」を構える主人公・明日と、神々しく輝く天使のナッセが描かれた。またティザーPVは、実写を織り交ぜた映像に仕上げられている。アニメの監督は「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」で知られる高橋秀弥、キャラクターデザインは大舘康二、シリーズ構成・脚本は猪爪慎一、アニメーション制作はシグナル・エムディ担当する。