映画「胸が鳴るのは君のせい」特報、カップルのような2人だったが告白の返事は

紺野りさ原作による実写映画「胸が鳴るのは君のせい」の公開日が2021年6月4日に決定。併せて特報映像、ティザービジュアルが公開された。

特報映像は、浮所飛貴（美 少年 / ジャニーズJr.）演じる主人公の有馬隼人が、白石聖が演じるヒロイン・篠原つかさの腕を引き、つかさが驚く表情を見せるシーンからスタート。有馬がつかさの髪を後ろから束ねるシーンや、お祭りで肩を並べる姿など、親友であるはずなのにカップルのように仲睦まじい2人を捉えたシーンが次々と映し出される。しかし、つかさの勇気を出した告白への有馬の返答はまさかの「ごめん」。映像の最後にはその後の2人の新たな展開を期待させるシーンも収められた。また、併せて公開されたティザービジュアルは、光が射す教室の中で正面を見つめる有馬とつかさの表情が印象的な1枚になっている。

ベツコミ（小学館）で2012年から2015年にかけて連載された「胸が鳴るのは君のせい」は、転校生の有馬と、フラれても彼を一途に思い続けるつかさを中心とした青春ラブストーリー。監督は今作が長編映画デビューとなる高橋洋人、脚本は「ごくせん」「花咲舞が黙ってない」など数々のドラマを手がけた横田理恵が担当する。