宮田紘次の初連載作「ききみみ図鑑」が単行本化

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「真昼に深夜子」で知られる宮田紘次の初連載作「ききみみ図鑑」が、本日11月15日にエンターブレインより発売された。

宮田紘次「ききみみ図鑑」

宮田紘次「ききみみ図鑑」

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「ききみみ図鑑」は月刊コミックビーム2008年5月号から12月号(エンターブレイン)に連載された、音にまつわるオムニバス作品。単行本には、音が視える少年とギター少女の出会いを描いた「視える音」や、野生児が野山を走り回す姿をセリフ無しで描いた「始まりのリズム」、祖父の死に面した少女の思いを描く「空っぽの音」など全8篇が掲載された。またFellows! Vo.7の書店購入特典として配布された小冊子「ミュージックフェローズ」に収録された「視える音リプライズ」も番外編として収められている。

なお「ききみみ図鑑」を含むFellows!単行本と本誌では、Fellows!作家が制服をテーマに執筆する小冊子「コスチューム・フェローズ」を応募者全員にプレゼント。応募には発売中のFellows! Vol.13および12月15日発売のVol.14に付属する応募台紙に、Fellows!から発売される単行本各タイトルの帯に付いている応募券1枚が必要となる。応募締め切りは2011年2月15日。商品の発送は3月下旬以降となる予定だ。

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