「砂ぼうず」23年の連載に幕!「生理ちゃん」も最終回、表紙は谷口菜津子の新連載

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うすね正俊「砂ぼうず」と小山健「生理ちゃん」が、本日10月12日発売の月刊コミックビーム11月号(KADOKAWA)で最終回を迎えた。

月刊コミックビーム11月号の裏表紙。

月刊コミックビーム11月号の裏表紙。

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「砂ぼうず」は関東大砂漠を舞台にした近未来SF。連載開始から23年という長期連載作品で、2004年から2005年にかけてTVアニメも放送された。今号のコミックビームはW表紙仕様となっており、裏表紙を「砂ぼうず」が飾っている。単行本の最終22巻は11月12日に発売。

「生理ちゃん」より。

「生理ちゃん」より。[拡大]

一方の「生理ちゃん」は、生理痛の原因となる存在を擬人化し、キャラクターとして表現したマンガ。月に一度女性のもとにやってくる生理ちゃんと、悩める男女のドラマを描く作品で、2019年には二階堂ふみ主演で実写映画化された。最終巻はこちらも11月12日に発売予定だ。

「教室の片隅で青春がはじまる」より。

「教室の片隅で青春がはじまる」より。[拡大]

そのほか今号では、谷口菜津子の新連載「教室の片隅で青春がはじまる」がスタート。特別になりたいと思い悩む女子高生たちを描くオムニバスストーリーで、表紙を飾っている。またミヤタキョウゴロウが“HOT&CRAZY”な外国人コンビを描く「ニックとレバー」も開幕した。コミックビームの創刊300号と25周年を記念した対談企画には、しりあがり寿市川ラクが登場。さらに次号より、和山やまによるシリーズ読切「ファミレス行こ。(仮)」が始動することも明かされた。

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