オリジナルアニメ「ゲキドル」2021年1月より放送、主人公役は赤尾ひかる

オリジナルTVアニメ「ゲキドル」の2021年1月放送開始が決定。メインキャスト・スタッフ、ティザービジュアル、PVが公開された。

「ゲキドル」は謎の災害・“世界同時都市消失”から5年後を舞台に、“シアトリカルマテリアルシステム”という3Dホログラムを使った演劇に魅せられた少女たちが、ステージに立つことを目指す物語。キャストには主人公・守野せりあ役の赤尾ひかる、せりあの劇団の先輩・各務あいり役の持田千妃来をはじめ、諏訪彩花、花澤香菜、M・A・O、高野麻美、秋吉あや、佐藤亜美菜、鳥海浩輔、八島さらら、水橋かおりが名を連ねた。PVにはひかるたちが汗を光らせ歌い踊るシーンや、巨大な穴が開いた街の様子が収められている。

監督は「メルヘン・メドヘン」の上田繁、チーフライターは「まちカドまぞく」のシリーズ構成や「アイカツ！」シリーズの脚本を手がける大知慶一郎、キャラクターデザイン・総作画監督は立石聖、メカデザインは今門卓也、音楽はPrhythm/epxが担当。アニメーション制作は「メルヘン・メドヘン」「3D彼女 リアルガール」のフッズエンタテインメントが手がける。

さらに「ゲキドル」の劇中劇であるアニメ「アリスインデッドリースクール」の制作も決定。「アリスインデッドリースクール」では、学校の屋上で漫才の練習に励んでいたユウとノブに、校舎にあふれた人間ではない“別のモノ”の魔の手が襲いかかる。ユウ役のM・A・O、ノブ役の持田ら「ゲキドル」のキャストが兼任で演じるほか、小笠原早紀、鈴野玲が出演。監督は山内重保、脚本は影山由美がそれぞれ務める。詳細は続報を待とう。