龍と美久の娘・向日葵は原作には登場しないドラマオリジナルのキャラクター。年齢に似つかわしくないほどのしっかり者で、母の美久よりもどこか大人びた性格をしているという小学生だ。今回のドラマを家族みんなで笑いながら観てほしいという制作サイドの思いのもと、原作サイドと相談し、世界観を壊すことなく龍の魅力を届けるキャラクターとして登場が決定した。公開された家族写真にはランドセルを背負った向日葵が、エプロンを身に着けた龍、ジャケットにパンツ姿の美久に挟まれて写っている。
なおドラマのプロデューサーを務める中山喬詞氏は、オリジナルの設定として娘を登場させることが「1つ大きな挑戦」だったとコメント。「娘の向日葵を含めた3人による一層パワーアップした家族のやりとりを楽しんでいただければと思います。龍が娘に向ける眼差しや言動は優しさで溢れているので、龍の素敵な魅力をより深く感じ取ってもらえるはずです」と視聴者へメッセージを送った。ドラマ「極主夫道」は10月11日22時30分に、日本テレビ系にて放送開始。
中山喬詞(プロデューサー)コメント
今回、「極主夫道」をドラマ化させていただくにあたり、1つ大きな挑戦をさせていただきました。原作サイドともご相談させていただき、ドラマでは龍と美久に子どもがいるストーリーを作らせていただくことにしました。
原作の醍醐味の1つである夫婦のコミカルなやりとりはもちろん活かしつつ、娘の向日葵を含めた3人による一層パワーアップした家族のやりとりを楽しんでいただければと思います。龍が娘に向ける眼差しや言動は優しさで溢れているので、龍の素敵な魅力をより深く感じ取ってもらえるはずです。
向日葵は年の割には大人びた子どもで、母親の美久と立場が逆転しているのでは…と思うこともしばしば。それを玉季ちゃんが非常にナチュラルに演じてくれているので、その愛くるしさにみんなほっこりし、現場もいつも温かな笑いに包まれています。
今このような時代になり、家族という単位で一緒にいる時間が多い中、このドラマを、「ウチの家族は…」と家族みんなでツッコミながら全力で楽しんでいただきたいです。
たわいもないことでケンカしたり、しょうもないことで笑いあったり…とごくごく普通の家族でありながら、ちょっぴり歪な龍たち家族を見ていただき、1人でも多くの方々に“こんな家族っていいな”と感じていだけるようなドラマにしたいと思っています。
連続ドラマだからこそ描ける龍一家という仁義溢れる“組”の成長を、皆さんも一緒に見届けていただけると幸いです!
関連する特集・インタビュー
TVドラマ「極主夫道」
日本テレビ系:2020年10月11日(日)より毎週日曜日22:30~23:25
スタッフ
原作:「極主夫道」(新潮社「くらげバンチ」連載中)
脚本:宇田学ほか
監督:瑠東東一郎ほか
制作協力:ファインエンターテイメント
制作著作:読売テレビ
キャスト
龍:玉木宏
美久:川口春奈
雅:志尊淳
酒井タツキ:古川雄大
大前ゆかり:玉城ティナ
向日葵:
おおのこうすけのほかの記事
関連商品
oy @for_get_me_not9
解散!
なんで漫画をドラマ化する時ってこういう無駄なことするんだろうな
原作クラッシュしたドラマでうまくいってるものあるの・・・
ドラマ「極主夫道」に龍の娘・向日葵が登場、原作にないオリジナルキャラクター(コメントあり) https://t.co/dLWyQnK7sm