「魔法科高校の劣等生 来訪者編」ASCAのOPも聴ける第2弾PV公開

TVアニメ「魔法科高校の劣等生 来訪者編」の第2弾PVが公開された。

PVには吸血鬼事件について達也たちが会話を交わす様子などが収められているほか、「来訪者編」の重要なキャラクターとなるリーナことアンジェリーナ=クドウ=シールズも登場している。なお「来訪者編」のオープニングテーマがASCAの「Howling」、エンディングテーマが佐藤ミキの「名もない花」に決定。PVにはASCAの「Howling」も使用されている。

さらにテレビ放送が10月3日24時30分よりスタートすることも明らかに。ABEMA、dアニメストアでも地上波と同じく10月3日24時30分より配信が行われる。このほか魔法科高校風の学生証画像が作成できる「魔法科高校の劣等生 学生証ジェネレーター」がアニメの公式サイトに登場した。

「魔法科高校の劣等生」は魔法が技術として確立された世界を舞台に、通称“魔法科高校”に通う1組の兄妹と仲間たちの波乱の日々を描く物語。佐島勤による原作小説はシリーズ累計1500万部を突破し、2014年にTVアニメ第1期、2017年に劇場版が制作された。

ASCAコメント

はじめまして、アニメ「魔法科高校の劣等生 来訪者編」のOPテーマを担当することになりましたASCAです。
OPテーマ「Howling」は何が起こるかわからない時代の中で、自分の信じる道を貫いていく彼らと共に、声をあげる歌です。ようやく10月からアニメが始まるということで本当に楽しみなのですが.... 私の推しキャラはリーナです。あんなに最強なのに普段はほんとにかわいくて、そのギャップが最高です。それではアニメと一緒にオープニングテーマ「Howling」も是非楽しんで下さい!以上、ASCAでした！

佐藤ミキコメント

「名もない花」は、大切な人と育んできた温かさの中に同時に存在する切なさや儚さにも焦点を当てた楽曲です。
「名もない花」というタイトルには、「自分の心の中に咲いている秘めた感情」という意味合いも込められています。
この世には存在しない花、存在してはいけないかもしれない花。密かに咲いては、誰にも知られることなく散っていく気持ちの葛藤も表現しておりますので、登場人物の心情と重ね合わせながら曲を聴いていただけると嬉しいです。