「大正ロマンポルノ」は大正時代の盲目の女郎・絹子と小説家を目指す学生・信の悲恋物語から始まる。小説家として芽が出ず、借金を重ねていく信は絹子に心中を持ちかけて……。人間の悲喜劇が描かれていく。また単行本には、秘密を抱えた美女と、彼女に恋した青年を描く読み切り「徒花(あだばな)」も収録。「大正ロマンポルノ」「徒花」はともにメロディ(白泉社)にて発表された。
なおコミックナタリーでは、メロディの魅力を深掘りする全3回の特集を展開。本日公開された第3回では、日渡早紀「ぼくは地球と歌う 『ぼく地球』次世代編II」にスポットを当て、日渡と「ぼく地球」シリーズの大ファンである斉藤壮馬との往復書簡を披露している。関連する特集・インタビュー
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なかやまこん @nakayamakon
麻生みことが描く人間悲喜劇「大正ロマンポルノ」発売、読切「徒花」も収録 https://t.co/Bz07eMTXKC