ビジュアルには銀時、新八、神楽、定春をはじめ総勢34人ものキャラクターが登場。キャラクターたちが空に投げた思い出の品も描かれ、「バイバイ、銀さん。」というコピーが添えられている。一部劇場では、8月22日より順次このビジュアルを掲出。併せて配布されるチラシの裏面には、過去エピソードの場面写真がちりばめられ、これまでの謝罪の歴史が掲載されている。
また週刊少年ジャンプ(集英社)のメディア担当編集長で、原作マンガの元担当編集である大西恒平氏からはコメントが到着した。「銀魂 THE FINAL」にも関わっているという大西氏は「ONE PIECE担当して、編集長にまでなって、出世コース邁進してウハウハだったんですが、なんの因果かこのタイミングで、また最悪の戦場に戻ってきてしまいました…。責任とりたくないよ、恐いよ…」と本音を吐露。さらに空知の近況について「最近の空知先生は、連載してないし、コロナだしで、やること無いから、筋トレして、禁煙して、規則正しい生活を送って、無駄に長生きしようとしてます」と明かしている。そのほか「銀魂 THE FINAL」が原作のラストをベースに制作されていること、アニメオリジナルの要素が盛り込まれていることも明らかに。詳しいストーリーは今後発表される。
「銀魂 THE FINAL」はアニメ「銀魂」シリーズの劇場版3作目。2021年1月8日に公開される。
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ティグレ @Masked_Tigre
劇場アニメ「銀魂 THE FINAL」空知英秋描き下ろしビジュアル公開、キャラ34人が集結(コメントあり) https://t.co/FbZqUbgXz6