「アイカツ!」シリーズの新プロジェクトが発表された。アニメと3DCG、実写で構成される新番組「アイカツプラネット!」が、2021年1月よりテレビ東京系列で放送される。
これは本日8月10日に配信されたバンダイとバンダイナムコピクチャーズによる合同発表会「BANDAI×BN Pictures Festival」内の収録番組で発表されたもの。新番組「アイカツプラネット!」では、私立星礼高等学校に通う普通の高校生・音羽舞桜が、アバターとなってアイドル活動ができる「アイカツプラネット!」の世界で、ドレスの妖精・ドレシアが宿るアイテム「スイング」の力を使いこなしながら、仲間たちとトップアイドルを目指していく物語が描かれる。「アイカツプラネット!」の世界はアニメ映像と3DCG映像、音羽らが日常を過ごす学園シーンは実写映像でそれぞれ展開。今年10月に9年目を迎える「アイカツ!」シリーズでも初の試みとなる。
また収録番組では実写パートを担当するメインキャスト8人も初披露。主人公の音羽舞桜/ハナ役を、アイドルグループ・
イベント後に行われた「アイカツプラネット!」の記者会見では、伊達らメインキャスト8人と秋元、玉井が出席した。会見ではまず自己紹介とともにひとことずつコメント。伊達は「初めてのことが多いんですけど、これからもっともっとがんばっていきたいです」と意気込みを述べ、秋元は「アイドル活動を経てのマネージャー役というのは感慨深いものがありますし、アイドルのキラキラしている部分を『アイカツプラネット!』を通して知ってもらえたらうれしいです」と経験を交えた思いを語り、玉井は「私もみんなと一緒に盛り上げていきたいです!よろしくお願いします!」と元気に話した。
次に質疑応答の時間が設けられ、番組収録を終えての感想を聞かれた伊達は「新プロジェクトについて説明するというのはすごく緊張したんですけど、メンバー1人ひとりの個性を皆さんに伝えられたと思います。これからもっとがんばります!」と返答。それに対し秋元が「定型文を言うのがめちゃくちゃ上手じゃん!」とすかさずツッコミを入れると、伊達は「ありがとうございます(笑)」と笑顔で返した。また「アイカツプラネット!」でやりたいことについての問いに秋元は「リアルの世界とバーチャルな世界をミックスさせる試みって難しいと思うんですけど、新プロジェクトではあえてそこに挑戦していて、バーチャルならではの可能性に対し、リアルではどこまで(表現)できるのかなというのが個人的には魅力だと思っています。彼女たちが現実の世界で実際にアイドルユニットを組んで成長していくのもリアルですし。リアルだけどリアルじゃないという新しいところも楽しんでいただけたら。まだまだ、新米マネージャーですみません(笑)」という言葉で締めくくられた。
「アイカツプラネット!」
2021年1月よりテレビ東京系列で放送開始
キャスト
音羽舞桜/ハナ:伊達花彩
本谷栞/シオリ:渡邊璃音
珠樹るり/ルリ:小椋梨央
梅小路響子/ビート:
月城愛弓/キューピット:
栗六杏/アン:エイミー
陽明咲/ローズ:
糸井紗良/サラ:羽野瑠華
綿貫いずみ:
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ティグレ @Masked_Tigre
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