「ハイキュー!!」8年半の連載に幕！最終巻は11月発売、初の大判画集も

古舘春一「ハイキュー!!」が、本日7月20日発売の週刊少年ジャンプ33・34合併号（集英社）にてセンターカラー28ページで最終回を迎えた。

「ハイキュー!!」は類まれな瞬発力と跳躍力が武器の日向翔陽と、天才と称されるセッター・影山飛雄のコンビを中心に描くバレーボールもの。週刊少年ジャンプにて2012年2月から連載され、TVアニメ、演劇、小説、ゲーム化など幅広いメディア展開が行われてきた。単行本44巻が8月4日、最終45巻とガイドブックが11月4日に刊行され、「ハイキュー!!」初の大判画集も12月に発売される予定だ。

また今号にはアニメおよび演劇「ハイキュー!!」の出演者、スタッフからのコメントも掲載。アニメで日向役を演じる村瀬歩、影山役を演じる石川界人、第1期から第3期までの監督を務めた満仲勧、第4期の監督を務める佐藤雅子、「ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』」で初演から日向役を演じた須賀健太、「“飛翔”」から日向役を演じた醍醐虎汰朗、影山役を演じた赤名竜之輔、「演劇『ハイキュー!!』」の演出・脚本を担当するウォーリー木下ら総勢19人がコメントやイラストを寄せている。

なおは最終話全ページのB5サイズ複製原稿セットを原稿袋とともにプレゼントする応募者全員サービスも行われている。希望者は今号のジャンプに付いている応募シートを使って8月3日までに申し込もう。読者負担金は税込3850円。