「引くえもん」はてんとう虫コミックス版「ドラえもん」全45巻の内容をもとに、「登場キャラクター索引」全2879項目、「ひみつ道具索引」全1407項目、「サブタイトル索引」全822話で構成。全224ページを予定しており、原作のイラスト入りで読み物としても十分楽しめる。
「登場キャラクター索引」では、キャラクターが登場するエピソードの巻数とサブタイトルを網羅。メインキャラクターだけなく「お話の中で何か役割を果たしている人や動物、事物」もキャラクターとして記載され、「イヌ」については約5ページにわたり113項目が並んでいる。またメインのキャラクターがどのエピソードに登場しているか表形式でわかる、各巻ごとの「頻出キャラクターリスト」も掲載された。
小学館のドラえもんルーム編集長・徳山雅記氏は「F先生の絵を掲載したことで、ずっとパラパラとめくっていられて、偶然の新しい出会い、そして偶然の過去の自分の記憶との出会いがあるとも思います」とコメント。なお「100年ドラえもん」の公式noteでは本日より、「引くえもん」のさまざまな使い方や楽しみ方を、制作関係者へのインタビューを通じて紹介していく。
ドラえもんルーム編集長・徳山雅記氏コメント
「100年ドラえもん」は造本上のあらゆる部分にこだわりつつ、
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