本日6月1日に第57回ギャラクシー賞が発表され、
TVドラマ「きのう何食べた?」が受賞した「マイベストTV賞」は、視聴者の投票により優秀なテレビ番組が選び出されるもの。
また「特別賞」に選出されたTVアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」第6期は、「新たなサブキャラクターの登場や、主人公たちの設定の見直しなど、原作を現代社会にあわせる表現上のさまざまな工夫もすばらしく、なによりも登場する妖怪たちの基本設定は原作そのまま。社会や時代は変わっても、人間社会が抱えている闇や怖さは、水木しげる原作時代と同じ、普遍的なのだということを教えてくれました」というコメントとともに、「日曜の朝にターゲットである子どもたちに向けて丁寧にメッセージを送ることに徹底して作られています。それが多くの人たちの共感を呼ぶ。テレビアニメのあるべき仕事だといえます」と評価を得た。
なお「テレビ部門個人賞」は
ギャラクシー賞は放送批評懇談会が日本の放送文化の質的な向上を願い、優秀番組、個人、団体を顕彰するため1963年に創設したもの。テレビ、ラジオ、CM、報道活動の4部門制となっており、2019年度の各部門の大賞、優秀賞、選奨は7月2日に放送批評懇談会の公式サイト及び公式YouTubeチャンネルにて発表される。
関連記事
Otaku News @otakunews
ドラマ「何食べ」がギャラクシー賞で視聴者投票1位に、「鬼太郎」第6期は特別賞 https://t.co/BKHyr5qvko