最新技術駆使した“VR能”「攻殻機動隊」、本ビジュアルに唐織を羽織った草薙素子

37

1659

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 422 714
  • 523 シェア

士郎正宗「攻殻機動隊」を原作とするVR能「攻殻機動隊」の本ビジュアルが到着した。

VR能「攻殻機動隊」本ビジュアル

VR能「攻殻機動隊」本ビジュアル

大きなサイズで見る

8月22日・23日に公演される本作は、さまざま最先端技術を駆使した能舞台。VR研究での第一人者・稲見昌彦教授や第一線で活躍する観世流能楽師らによって、VRメガネなしで仮想現実空間が表現される。本ビジュアルでは、「攻殻機動隊」の世界観を表したサイバー空間に浮かび上がるような、能装束に身を包んだ草薙素子を中央に配置。紫色の唐織を羽織った姿で、金色と赤が鮮やかな扇を手にしている。さらに「伝統を超えた電脳の世界へ」というキャッチコピーが添えられた。

VR能「攻殻機動隊」は、舞台「攻殻機動隊ARISE:GHOST is ALIVE」を手がけた奥秀太郎が演出、TVアニメ「攻殻機動隊」シリーズを知られる藤咲淳一が脚本を担当。映像技術には舞台「攻殻機動隊ARISE」などで、日本初の舞台での3D映像を開発してきた福地健太郎教授が名を連ねた。チケットはイープラスほかにて、本日5月30日に先行発売を開始。一般販売は6月20日からを予定している。

この記事の画像(全1件)

VR能「攻殻機動隊」

開催日時:2020年8月22日(土)、23日(日)
会場:東京都 世田谷パブリックシアター

スタッフ

原作:士郎正宗「攻殻機動隊」(講談社KCデラックス刊)
演出:奥秀太郎
脚本:藤咲淳一
3D技術:福地健太郎(明治大学教授)
VR技術:稲見昌彦(東京大学教授)

キャスト

坂口貴信、川口晃平、谷本健吾 ほか

全文を表示

読者の反応

開田裕治 @kaidaikaizyu

最新技術駆使した“VR能”「攻殻機動隊」、本ビジュアルに唐織を羽織った草薙素子 https://t.co/8Z4uPGzLMC

コメントを読む(37件)

関連記事

士郎正宗のほかの記事

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのコミックナタリー編集部が作成・配信しています。 士郎正宗 / 奥秀太郎 / 藤咲淳一 / 谷本健吾 の最新情報はリンク先をご覧ください。

コミックナタリーでは国内のマンガ・アニメに関する最新ニュースを毎日更新!毎日発売される単行本のリストや新刊情報、売上ランキング、マンガ家・声優・アニメ監督の話題まで、幅広い情報をお届けします。