ゲッサンの公式サイトおよび公式Twitter(@gessanofficial)、またあだち充の公式Twitter(@mitsuru_mix)にはあだちからのメッセージを掲載。これまでに「タッチ」「H2」など数々の野球マンガを描いてきたことを振り返りながら、「漫画家あだち充にとって一番の幸運はこの日本には甲子園(高校野球)があったという事なのです」と述べ、新型コロナウイルスの感染拡大により野球や数々のスポーツが日常から消えてしまったことについて、「ライブ、中継を楽しめないぼく達も残念ですが選手の無念さを思うと 本当にやり切れません」と胸中を吐露した。そんな中、社会や自身の創作活動についても自問し、「アナログ作画作業も含めて じたばた考える時間をいただければと思っております」と綴った。また「連載休止中の活動については改めて!」とファンへメッセージも寄せている。
2012年にゲッサン(小学館)にて連載がスタートした「MIX」は、あだちの代表作「タッチ」に登場する明青学園の約30年後を舞台に、野球部に所属する血の繋がらない兄弟を描く物語。昨年には読売テレビ・日本テレビ系列にてTVアニメも放送された。
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不破雷蔵@毎日更新ガベージニュース管理人 @Fuwarin
「MIX」ゲッサン6月号より連載休止、あだち充からのメッセージ公開 https://t.co/rkQIerCbQg