「乙女のいたり」は学校生活を満喫する女子高生の柏木小羽と、いつも1人で過ごしているクラスメイトの男子・桐生幹弥を描く一編。傘を忘れてしまった小羽は、下校時に桐生から「入ってく?」と誘われるもとっさに断ってしまう。しかしその後桐生と話したことをきっかけに、小羽は彼のことが気になりはじめる。
なお今号には咲坂原作によるアニメ映画「思い、思われ、ふり、ふられ」にスポットを当てた別冊「アニメーション映画『思い、思われ、ふり、ふられ』☆ときめききゅんきゅんBOOK☆」と、アニメ映画のキャストによる「ふりふら」のボイスコミックが視聴できるシリアルコード付きのカードが付属。「ときめききゅんきゅんBOOK」には、咲坂がアニメ映画のスタジオを訪ねた際のルポマンガや、映画の設定資料などが収められている。
担当編集コメント
自分って何? 好きって何? 向き合うことで現れる期待と不安。あなたの心にすっと刺さって、ふっと暖かくなる。そんな作品です。
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