5月25日発売のビッグコミック11号(小学館)より当面の間、
「ゴルゴ13」が連載されているビッグコミックの公式サイトでは、新作掲載を見合わせる理由について説明。新型コロナウイルス感染拡大の状況を受け、10名を超えるスタッフによる分業体制で、制作を平常通り続けることは難しいと判断したためとコメントを掲載した。
1968年の連載スタート以来、これまで一度も休載することがなかった「ゴルゴ13」。さいとうはビッグコミックにメッセージを寄せ、新作掲載の見合わせについて、今後も作品を読者に届けるためにやむなく決断したと述べる。また連載再開に向けてすでに第600話の準備に取り掛かっていることを明かし、読者にも身体に気をつけるよう呼びかけた。
なおビッグコミック11号からは3号連続で、「ゴルゴ13」シリーズより1995年に発表された「病原体・レベル4」を再掲載。詳細はビッグコミックの公式サイトで確認を。
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「ゴルゴ13」新作掲載を新型コロナの影響でしばらく見合わせ、連載52年で初の休載 - コミックナタリー
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