本作は現役看護師である広田が描く、余命わずかな患者と、彼らを自宅で看取ることを決めた家族を、新人看護師・木野花の視点から綴ったヒューマンドラマ「おうちで死にたい~自然で穏やかな最後の日々~」の新章。主人公の幸代は、47歳で義理の母の介護を続けるうち、大変な労働であるにもかかわらず誰にも感謝されないことに疑問を持ち始めていた。さらに自分が何も資格がないため、パートをしても時給が安いことなどを不満に感じ、「看護師になればよかった」と訪問看護師である持田に打ち明ける。専門学校には50代で入学する人が何人もいることを教えられ、看護師になることを決める幸代。50歳にして新人看護師となった彼女は、持田と同じ訪問看護師を希望するが……。本作はフォアミセス(秋田書店)で連載中。
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「おうちで死にたい」新章、50歳の新人訪問看護師を描く「ナースのチカラ」1巻 https://t.co/qPpKuKZn1C