「魔王城でおやすみ」に松岡禎丞・石川界人、眠るスヤリス姫を映したティザーPVも

熊之股鍵次原作によるTVアニメ「魔王城でおやすみ」のティザーPVが解禁。また追加キャストとして姫をさらった魔王城の主・魔王タソガレ役を松岡禎丞、魔王城の地下にある悪魔教会を取り仕切る魔物にして“十傑衆”の1人・あくましゅうどうし役を石川界人が演じると発表された。

松岡、石川からはコメントが到着。松岡は自身が演じる役柄について「魔王というより、魔王になろうとしてるみたいな感じでしょうか。…本当に魔王なんですけどね。残念なイケメ…、いや、残念な魔王です」と説明し、石川は作品の印象を「万年睡眠不足の自分にとって心から共感できる作品だと思いました。睡眠の質とは何か、睡眠のために何ができるのか、それを教えてくれたのはこの作品でした」と語った。

2020年に放送開始される「魔王城でおやすみ」は、魔王に囚われた人間のスヤリス姫が、よりよい安眠を求めて城内を徘徊するファンタジーコメディ。4月16日には原作の最新巻となる14巻が発売され、少年サンデー公式YouTubeチャンネル「週刊少年サンデーTV」にてスヤリス姫、魔王、あくましゅうどうしが勢揃いした本作のCMが公開される。

松岡禎丞（魔王タソガレ役）コメント

本作の印象について

最初にタイトルを見て想像したのは、実はお姫様がめちゃめちゃ強くて、魔王城のモンスターを倒して『おやすみ』って言う作品かなと思ったんですけど。
そんなことはなく、はちゃめちゃなコメディーで、原作を部屋で読んだ時ずっと笑ってました。それぐらい元気になって笑える作品だと思います。

演じるキャラクターの印象と意気込み

底抜けに見栄を張る魔王ですね。
ちゃんとしようとすればするほど、空回りしてギャーギャー言ってると言う（笑）
あと意外と純情で面白いです。魔王というより、魔王になろうとしてるみたいな感じでしょうか。…本当に魔王なんですけどね。
残念なイケメ…、いや、残念な魔王です。

石川界人（あくましゅうどうし役）コメント

本作の印象について

万年睡眠不足の自分にとって心から共感できる作品だと思いました。
睡眠の質とは何か、睡眠のために何ができるのか、それを教えてくれたのはこの作品でした。寝る前に必ず1話は読み返したくなってしまう作品です。

演じるキャラクターの印象と意気込み

僕が演じる「あくましゅうどうし」は、真面目で物腰が柔らかいキャラクターです。
周囲よりほんの少しだけ長く生きていることに思うところがあったり、姫の挙動に一喜一憂したりと可愛らしい面もあります。
ちょっとだけなのですが、自分がわからなくなる時もあって見ていて飽きません。
そういった魅力を表現できるよう、精一杯演じさせていただきます。