「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」は、明治時代の日本を舞台に「人斬り抜刀斎」として恐れられた伝説の剣客・緋村剣心の活躍を描く物語。1994年から週刊少年ジャンプ(集英社)にて連載され、その続編となる「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-」が2017年からジャンプスクエア(集英社)にて連載されている。また7月、8月には、実写映画「るろうに剣心 最終章The Final/The Beginning」が公開される。
「ミュージカル『るろうに剣心 京都編』」の脚本・演出を務めるのは
小池徹平(緋村剣心役)コメント
「るろうに剣心」は、子供の頃ずっと読んでいた作品で、そのキャラクターと同じ格好をさせていただき、演じられることの喜びを感じています。キャラクターの魅力はもちろん、アクションシーンも見どころです。緋村剣心のゆるい部分と、戦っている時の男らしい部分の二面性も出せたらいいなと思っているので、自分の中でメリハリをつけて演じたいです。演出の小池修一郎さんとは今回で2作目なのですが、小池先生からお話をいただいた時に、「体幹を鍛えておいてください!」と言われたので、相当動くハードな舞台になるかもしれません(笑)。今回の劇場となるIHIステージアラウンド東京は、何度も観に行ったことがあり、役者さんが舞台を走りまわっているのを観ていたので、僕自身も舞台に立ちたい、走りたいと思っていました。小池先生が、あの劇場をどう使って演出していくのかも楽しみです。原作ファンのみなさんはもちろん、演劇が好きな方、ミュージカルが好きな方にも楽しんでいただけるよう、ステージをふんだんに使った、新しくて面白いエンターテインメントを皆さんにお届けできればと思っています。僕自身、殺陣など新しいチャレンジに全力でぶつかっていきますので、楽しみにしていてください。劇場でお待ちしています!
小池修一郎(脚本・演出)コメント
宝塚以外で『るろうに剣心』をやるなら誰?と問われて真っ先に思い浮かんだのは小池徹平である。
原画そっくりの顔立ちで、小柄だが敏捷、しなやかだが鋼のように強い。その徹平剣心が、今秋、遂にあのIHIステージアラウンド東京に参上する。
物語は多くの方からご要望のあった京都編。剣心と仲間たちが立ち向かう志々雄真実一派、そして四乃森蒼紫……血湧き肉踊る明治剣客活劇浪漫!乞うご期待!!
「ミュージカル『るろうに剣心 京都編』」
公演期間:2020年秋
会場:東京都 IHIステージアラウンド東京
原作:
脚本・演出:
主演:
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しろ子 @siro_siro_san
「るろうに剣心」ミュージカル化!剣心役に小池徹平、脚本・演出は小池修一郎 https://t.co/atXfgCNpoH