「とんかつDJアゲ太郎」実写映画は6月公開、「一緒にカツ目して待ちましょうッ!!」

イーピャオ、小山ゆうじろう原作による実写映画「とんかつDJアゲ太郎」が、6月19日に公開されることが明らかになった。

少年ジャンプ＋の創刊とともに2014年にスタートし、2017年まで連載された「とんかつDJアゲ太郎」は、とんかつ屋の跡取り息子・アゲ太郎が1人前のDJ兼とんかつ屋を目指す様子を描く青春ギャグマンガ。2016年にTVアニメ化され、2017年に実写映画化が発表されていた。映画はフジテレビが製作を手がけ、ワーナー・ブラザースが配給を担当。キャストと監督は“ニクの日”にかけて1月29日に発表される。

本作のプロデューサーを務める小原一隆は「キャスト・監督・スタッフを最高のメンバーで揃えたかった。しかし人気者は簡単にはタイミングが合わない。一時は諦めかけた時期もありました」と、公開まで時間がかかったことについて説明。そして「本当に最高のメンバーです！ 主演は、あの大ヒット映画が記憶に新しい、コメディ映画初挑戦のあの方！」とキャスト解禁に向けて期待を煽る。またイーピャオと小山は連名で「アノ原作が！実写という衣をまとうと…どうなる!?どう揚がってもファンキーな予感しかないッ！一緒にカツ目して待ちましょうッ!!」とコメント。併せて小山による、アゲ太郎役のキャストを意識した描き下ろしイラストも寄せられている。

※4/22追記：新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、実写映画「とんかつDJアゲ太郎」の公開は予定していた6月19日より延期となりました。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。