鈴木は1月18日にオンエアされる「走る戦闘員だゾ」に、ハリウッドを夢見る駈け出しのアクション俳優・掛田(かけだ)シンゴ役として登場。シンゴは、「アクション仮面」に登場する悪の組織・ブラックメケメケ団の戦闘員役の1人として演技練習に励むというキャラクターで、劇中ではアクション俳優としてしんのすけと対決するシーンや、しんのすけの幼稚園の先生・まつざか先生との恋愛エピソードも展開されるという。
「クレヨンしんちゃん」の放送が始まった1992年当時6歳だったという鈴木は「今回のお話をいただいて、すごくうれしかったです。同時に不思議な思いもありました。子どもの頃は大人のお姉さんだったまつざか先生と、しかも恋愛エピソードで関わることになったので。『クレヨンしんちゃん』の歴史と一緒に、自分も歳を重ねてきたんだなあと実感しました」とコメントを寄せている。
鈴木拡樹(掛田シンゴ役)コメント
『クレヨンしんちゃん』は、放送開始当初からずっと楽しく観てきたアニメ作品です。当時、僕は6歳で、しんちゃんより1つ年上だったので、まさにクレヨンしんちゃん世代ですね。小さい頃は、4つ離れた姉の影響で、姉やその友達など女の子と遊ぶことが多かったのですが、学校で『クレヨンしんちゃん』の話題で盛り上がることで、男友達が増えていった思い出があります。ただ面白いだけでなく、しんちゃんがやんちゃなことをすると、周りの大人たちがきちんと叱るので、何をしてはいけないのか、楽しみながら学べるところもこの作品の魅力だと思います。しんちゃんの印象は昔からずっと変わりません。見た目は可愛いけれど、中身に“ロック”な部分がある生き様がとても好きです。
今回のお話をいただいて、すごくうれしかったです。同時に不思議な思いもありました。子どもの頃は大人のお姉さんだったまつざか先生と、しかも恋愛エピソードで関わることになったので。『クレヨンしんちゃん』の歴史と一緒に、自分も歳を重ねてきたんだなあと実感しました。
アフレコはやはり難しいですね。以前、声優の仕事をした時に見つけた課題について、自分なりに解決策を考え、今日の本番に臨みました。実は今回、アフレコの前に、別のエピソードの収録を見せていただいたんです。息づかいが分かるほど近い距離で、みなさんのアフレコの様子を目の当たりにして、とても勉強になりました。今日の経験は僕にとって貴重な財産です!
僕をご存知の方は、まさか『クレヨンしんちゃん』の世界に登場するとは予想していなかったんじゃないでしょうか。なかなかない貴重な機会なので、ぜひ観ていただきたいです!
『クレヨンしんちゃん』はもうすぐ30周年を迎えるそうなので、みんなで盛り上げてお祝いできたら素敵ですね。僕と同世代の方々にも、子どもの頃を思い出しながら『クレヨンしんちゃん』を楽しんでいただけたら嬉しいです。
※動画は現在非公開です。
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