集英社青年誌による新マンガ賞創設、テーマは40種類＆賞金総額1億円

2019年に週刊ヤングジャンプが創刊40周年を迎えたことを記念し、同誌とグランドジャンプ、ウルトラジャンプ（すべて集英社）の3編集部によるマンガ賞「賞金総額最大1億円40漫画賞」が創設された。

同マンガ賞は「バトル漫画賞」「歴史漫画賞」「SF漫画賞」「ラブコメ漫画賞」などスタンダードなものから、「勝手に外伝・スピンオフ描いてみた。漫画賞」「アニメ1クール分プロット漫画賞」「目指せみんなに愛されキャラ漫画賞」「バズらせショート漫画賞」「TENGA漫画賞」といったピンポイントなお題まで全40のテーマを用意。審査は3誌の編集部と各テーマごとに選出された審査員が行う。現時点で発表されている審査員として原泰久、奥浩哉、赤坂アカ、LINK、福本伸行、二宮裕次、村上もとか、高橋のぼる、高橋ヒロシ、横幕智裕、末次由紀、大場つぐみ、三田紀房、秋本治、樹林伸、コージィ城倉、横槍メンゴ、白井カイウ、吉崎観音、松原利光、クール教信者、若杉公徳のマンガ家・マンガ原作者に加え、プロ野球選手の柳田悠岐、小説家の乙一、YouTuberのHIKAKIN、ジャーナリストの丸山ゴンザレス、マンガ家としても活躍する芸人の矢部太郎、宇宙飛行士の野口聡一、月刊ムー（学研プラス）の三上丈晴編集長、映画監督の上田慎一郎が名を連ねている。

なお「賞金総額最大1億円40漫画賞」の賞金最大総額は各賞250万円ずつの1億円。本日1月9日から5月31日まで応募を受け付けている。