「消しゴム彼氏」は親が国会議員というお坊ちゃまの瀬名が、高校受験の際に消しゴムをなくしてしまった男子・古賀に消しゴムを半分分ける場面からスタート。その後無事高校に入学した瀬名だったが、古賀の姿を見かけることはなく、消しゴムをあげたことも忘れかけていた。そして2年後、親の都合でアメリカに渡っていたという古賀が、消しゴムを分けてくれた相手を探しに瀬名と同じ高校に編入してくる。そこで古賀は初めて、当時女性のような体つきだった瀬名のことを女子と勘違いしていたと気付く。
本作は集英社によるBLアンソロジー・君恋にて連載された。なお単行本には本編のその後が明らかになる16ページの描き下ろしも収録されている。
コミックナタリー @comic_natalie
消しゴムが繋ぐ男子高校生同士のラブストーリー「消しゴム彼氏」
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