フィーヤンで野口ともこ新作始動。次号いくえみ読み切り

本日8月7日に発売されたフィール・ヤング9月号（祥伝社）にて、「にきび」などを代表作に持つ野口ともこの新連載「ラブリージーン」がスタートした。

「ラブリージーン」は、野口にとって約1年半ぶりの新作。小さな保育園に住み込みで働くシングルマザーが母親から遺伝しているかも知れない病気の不安を抱えながらも、息子と楽しく過ごす日々を描く。

また今号では、山崎童々の新連載「シリカゲル」もスタート。同作は前作「恋するサバンナ」のスピンオフ作品で、何事も“まあまあ”の男が表舞台に引っ張り出される様子を描く。ほかにもヤマシタトモコの読み切り「カレン」が掲載されている。

なお9月8日に発売される次号フィール・ヤング10月号では、いくえみ綾の読み切り「そんなことでいいなら（仮）」が表紙と巻頭カラーで登場。また河内遙「夏雪ランデブー」の番外編が掲載されるほか、ヤマシタトモコの短期集中ショート連載「ミラーボール・フラッシング・マジック（仮）」がスタートする。