映画公開も目前、ミヨカワ将が描く「屍人荘の殺人」コミカライズ1巻

今村昌弘原作によるミヨカワ将「屍人荘の殺人」の単行本1巻が、本日12月4日に発売された。

「屍人荘の殺人」は大学のミステリ愛好会に所属する葉村譲と会長の明智恭介が、同じ大学に通う女子大生探偵・剣崎比留子とともにいわくつきの映画研究会の夏合宿に参加したことから始まる、今村の同名クローズドサークルミステリ小説をコミカライズしたもの。葉村たちは訪れたペンションで奇想天外な事態に遭遇し、立て籠もりを余儀なくされる。本作は少年ジャンプ＋にて連載中。

なお「このミステリーがすごい！」2018年版の国内編第1位などさまざまな賞を獲得した原作は、12月13日に実写映画版の公開を控えており、葉村役を神木隆之介、剣崎役を浜辺美波、明智役を中村倫也が演じる。