アニメ「虚構推理」琴子や九郎・怪異たちが集う第2弾ビジュアル、追加キャストも

城平京・片瀬茶柴原作によるTVアニメ「虚構推理」の第2弾キービジュアル、追加キャストなどが公開された。

2020年1月11日よりテレビ朝日・MBS、1月14日よりBS日テレにて放送開始されるTVアニメ「虚構推理」。第2弾キービジュアルは、鬼頭明里演じる岩永琴子、宮野真守演じる桜川九郎、福圓美里演じる弓原紗季、上坂すみれ演じる七瀬かりん、浜田賢二演じる寺田刑事と、彼らを取り囲むたくさんの怪異たちの姿が描かれた。さらに九郎の従姉・桜川六花役には佐古真弓、また怪異たちを演じるキャストに下山吉光、本山かおり、塙真奈美、後藤ヒロキ、宮田幸季、前田玲奈、飛田展男、大南悠が名を連ねた。

また城平と片瀬からのコメントも到着。加えて、琴子がナレーションを務める2種類の番組CM動画が公開された。「虚構推理」は、怪異たちの知恵の神になった少女・岩永琴子と、怪異にさえ恐れられる不死身の青年・桜川九郎を軸に展開されるミステリー。小説をコミカライズした原作マンガが、少年マガジンR（講談社）にて連載されている。

城平京（原作者）コメント

漫画原作の仕事を長くやっていたため、「久しぶりに小説を発表しようというのだから、漫画には向かない長いセリフや説明の多い凝ったミステリをやろう」と書いた小説が漫画になり、さらにアニメになるというのが不思議でなりません。
これは私の感覚がおかしいのか、それともそういう小説をビジュアル化する方々の腕が尋常でないのか、見て判断していただけると幸いです。

片瀬茶柴（作画）コメント

原作小説からコミカライズするにあたって、小説を読んでいた時は想像していなかった部分が漫画になっていくのが描いている自分でも不思議で面白い体験でした。
アニメになることで動きや声や音が加わった映像としての新しい要素を視聴できるのがとても楽しみです！