TVアニメ「ポケットモンスター」の先行上映会が、本日11月15日に東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われ、サトシ役の
ゲーム最新作「ポケットモンスター ソード・シールド」が本日発売されたばかりの「ポケットモンスター」シリーズ。11月17日からスタートするTVアニメ新シリーズでは、タイトルを1997年のアニメ放送スタート時と同じ「ポケットモンスター」と改め、これまでゲームに登場したすべての地方を舞台に、おなじみのサトシとすべてのポケモンをゲットするという夢を持つ10才の少年・ゴウがダブル主人公を務める。
アニメ第1話、第2話の上映後に行われたトークショーでは、花澤が「初期のポケモンたちもたくさん出てきてブワッて鳥肌立っちゃうくらい!」と、この日観客と一緒に観たという第1話の感想を興奮気味に話す。第1話ではサトシの相棒であるピカチュウがサトシと旅に出る前、まだ進化前のピチューの頃の物語が描かれることから、松本は「(アニメが放送されてから)23年間知りませんでした。ピカチュウはピカチュウのままだと思ってたもん。知らないよ言わないし(笑)」と、隣にいたピカチュウの着ぐるみに話しかけ笑いを誘っていた。
新たな冒険の始まりについて聞かれた場面では、松本が「私もワクワク、ドキドキ、ハラハラしながら、みんなは楽しめたかなとか、これからどうなるんだろうっていう、みんなと同じ気持ちでサトシと向き合っているので、今日も不思議な感覚でした」と、感想を述べる。続けて「今日を迎えられたっていうことが幸せだし、みんなに感謝だなっていう気持ちです。みんなに笑顔になってもらうべく、元気にサトシを演じてがんばっていこうっていう責任感がまたでました」と決意を新たにしていた。
本作がアニメ「ポケットモンスター」シリーズ初参加だという花澤は、コハル役のオーディション結果をもらったときのことを回想。「忘れもしない、日比谷の交差点のところで聞いたんですけど。信号待ちしながら結果を見て『やったー!』って言っちゃうくらい。本当に生きていてよかったって思いました」と感動の瞬間を振り返る。飯豊も「初めて好きになったアニメがポケモンで、松本さんとお会いできたのも夢のようでした!」と「ポケモン」愛を爆発させる。アニメ第1話では、ピチューと仲よくなるガルーラの子供役でも出演していることから「自分がポケモン役で(アニメに)出れたなんて、子供の頃の自分に言ってあげたいくらい夢のようなお仕事でした」と笑顔を見せ、松本からのフリに答えてガルーラの鳴き声も披露してみせた。
イベントの中では「互いをポケモンに例えると」という話題でもトークを展開。松本が花澤をキルリアに例えると会場からも「あー」と納得の声が多数上がる。花澤は「そんなしなやかじゃないですけど……」と謙遜するが、飯豊も「確かにー!」と納得の様子で、松本は「スタジオに入ってきてスンっていたときにキルリアがいる!って思ったんですよ」と花澤の収録スタジオでの物静かな立ち振る舞いを理由に挙げていた。さらに、飯豊についてはチコリータと例え、甘え上手な感じがチコリータに似ていると説明。それを聞いた飯豊は「絶対に(チコリータを)捕まえて育てます!」と、憧れの松本からの言葉に満面の笑みを見せていた。
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